病理医の将来性は?

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病理医の将来性は?

気になるのが、病理医の将来性です。現在、日本での病理医の数は少なく人手不足の状態。東京や埼玉などの都心部では地方に比べると人数は足りていますが、地方はほとんどいない状態といわれています。そもそも、病理科のある病院が少ないため、全体的に病理医は不足しているでしょう。数字で表すと、全国で1800人あまり。半数以上の病理医は大学に所属しており、年間でも80人弱しか病理医は誕生しません。どんなに規模の大きい病院でも、常勤として働いている病理医は半分程度しかいないといいますから、深刻な状態であることは一目瞭然。そんな状態で将来性はあるのでしょうか?

結論からいいますと、将来性は十分あります。というのも、近年では病理医を題材にした漫画や実写ドラマ、病理医がメディアに登場するなどさまざまなシーンで病理医が知れ渡っているからです。女優の芦田愛菜ちゃんも将来は病理医になりたいといっていますから、ひと昔前に比べると徐々に病理医が浸透してきています。また日本病理学会では夏のサマーセミナーを行い、パンフレットも発行しており病理診断の魅力を積極的にアピールしています。こういった努力が、将来的にはもっと病理医が増え知られるようになるだろうといわれているのです。ちなみに、病理医を題材にした漫画は月刊アフタヌーンで連載している「フラジャイル」。病理医が主人公になる漫画なので、若者が知る機会もどんどん増えているでしょう。

また、現在は患者さんと関わることの少ない病理医ですが、将来的には患者さん自身が病理医から話を聞く時代がくるともいわれています。そうすれば、まずます病理医の需要は高まってきます。現在は、病理診断における細かい説明を直接聞くことはできませんから、きちんとコミュニケーションが取れず実情を把握できている患者さんがほとんどいません。そういったあべこべな状況も病理医の存在価値をマイナスにしているのでしょう。しかしそういったことがなくなり患者さんが直接病理診断を聞けるようになると、社会的にも認められスポットが当てられる機会も増えてきます。今は非常勤の求人が多い病理医ですが、将来的には常勤の求人も増えてくるのではないでしょうか。

社会的にもっと病理医が認知されるようになると、必然的に将来も明るくなります。そのために、前述したとおり日本病理学会や病理医など積極的に活動しているところが増えてきているのです。

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