病理医の大学病院での仕事は?

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病理医の大学病院での仕事は?

病理医の勤務先はさまざまです。大学の病理学研究室で研究者として働く人が多いといわれていますが、大学病院や一般病院の病理科、がんセンターなども勤務先として選択できます。また病理診断のクリニックを開業することもできますし、海外進出することも可能です。いろんな働き方があるため、より自分に合った場所で働けるのが病理医でもあるでしょう。

勤務先によって多少病理医の業務内容は異なります。大学病院の病理医は、細胞診断・組織診断・術中迅速診断などを主に行います。また手術によって摘出された臓器や組織の診断、病理解剖なども重要な仕事のひとつでしょう。病理医の主な仕事を行うのが大学病院の病理医になります。そのため、開業した場合や海外進出、がんセンターなどの病理医とは多少仕事内容が異なるかもしれません。しかし一般的には、顕微鏡を使ってさまざまな病理診断を行うのが大学病院における病理医の仕事になるでしょう。

それぞれの仕事をもう少し詳しく見てみましょう。細胞診断は、痰や尿などの体液にがん細胞や組織が混ざっていないかプレパラートに塗沫して染色をした体液を顕微鏡で診断します。子宮がん検診あら、子宮頚部から細胞を採取して診断することになります。組織診断では、内視鏡検査で見つかったポリープや潰瘍、腫瘤などを判断します。このとき、患者さんの病気の治療方針が決定することになります。術中迅速診断は、手術中に採取します。10〜15分程度で病理診断を行い、がんの有無を判断します。また病変が取り切れていないか、転移がないかなどもこのときに調べることになります。万が一転移がある場合は、執刀医に連絡するのも病理医の大切な仕事です。手術で摘出された臓器や組織は、顕微鏡標本に作製します。病気の進行度や知か治療の有無なども分かることになるでしょう。がんの場合、良性または悪性か分かるのもこの時になります。その後の治療方針決定に役立つ情報をしっかり伝えなければいけません。病理解剖では、亡くなった患者さんを解剖し適切な治療ができていたのか、病気の進行度や治療の効果などを診断することになります。また死因の原因なども病理解剖で判断することになるでしょう。

以上が、大学病院での病理医の仕事になります。これらを勤務時間でこなしますが、家に顕微鏡がある場合は自宅でも作業ができます。基本的に残業になることはありませんが、仕事量が多いのは否めません。

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